2018年9月22日土曜日

「高齢者祝福式礼拝」

                             
9月16日(日)の礼拝の中で高齢者祝福式が執り行われ、満80歳以上の方のご長寿をともにお祝い致しました。

ずらりと18名の方が前に並ばれました。(1枚の写真に納まらず2枚に!)
まず新生讃美歌520番「人生の海の嵐に」を賛美。


次に聖書の言葉(イザヤ書46章3~4節)が読まれ、牧師の祝福の祈りがありました。
高齢者お一人お一人の紹介の後、教会からはお菓子、小羊会の子どもたちからは手作りバッグ(み言葉入り)のプレゼントが手渡されました。
最後に丸山巌さん(男性では最高齢89歳)より「こんなに祝福していただいて本当にうれしい。感謝です」とご挨拶がありました。


欠席は4人でした。
この週、当教会最高齢の林博子さん(92歳)を岩槻のホームにお訪ねしました。
博子さんはとてもお元気で「わざわざ来ていただいて本当に申し訳なくて。」と繰り返しおっしゃいました。
その笑顔に私たちも元気をいただきました。


「みんなで作った音楽礼拝」

                             
〇9月2日(日)15時から、被災地に思いを寄せて、音楽礼拝が行われました。沢山の方々が参加・奉仕され、笑顔あふれる素敵な時間となりました。
〇前奏の美しいオルガンの音色に続き、「ハレルヤ。新しい歌を主に向かって歌え。」と元気な男の子たちの招きの言葉で礼拝が始まりました。

お泊り会メンバーによる全身を使っての賛美は、子どもたちの笑顔で、「今生きていることが楽しい、嬉しい!」という喜びいっぱいのメッセージとなりました。頑張る大人たちのダンスも、笑顔をくれました。

『笑顔がポイント』の手話賛美。手話により、賛美の気持ちが自然と外に溢れ出ました。みんなで賛美した『ああ嬉しい、次どうぞ』では、日本各地の方言が歌詞となっていて、とても面白く、難しく…楽しい賛美の時となりました。

フラ賛美では、美しい動きにみんながうっとりとしました。様々な人が、様々な場所で、様々な方法で賛美する、それは大きな恵みだと感じました。
勝山孝さんと祐騎さんの二重唱、相澤勵さんの独唱、平木摩耶さんとまどかさんの二重唱、宮崎修行さんのリコーダー、これらの賛美からは、神様への溢れる想いが感じられ、美しい歌声と音色が心に染み渡りました。 
そして、グレイスベルの後奏で心を静め、感謝をもって礼拝を終えました。
〇久しぶりに教会へ足を運んでくださった方もあり、様々な方との交わりの場となったことは、大きな喜びです。 
そして何より、地震や洪水など災害で苦しんでいる方々のことを覚え、みんなで祈る場となりました。どんな時でも、どんな場所でも、神様は共にいてくださるというメッセージを、賛美を通して私たちは受け取ることができました。この喜びと感謝を、今度は次の隣人に伝えていくことができますように。