大泉教会は3月1日に創立52周年を迎え、創立記念礼拝をささげました。初代牧師副田正義師が開拓伝道の地として大泉の地を示され、1963年3月、最初の礼拝がささげられました。大泉学園は今でこそ駅前にはマンションが立ち、ロータリーが出来、便利になりましたが、当時は周りほとんどがキャベツ畑や大根畑、田んぼで、駅から富士山と教会を見ることができたと言います。
創立記念礼拝の中で二つの記念賛美歌を歌いましたがそのひとつをご紹介します。これは2年前、教会創立50周年を感謝して作られたものです。
1.
主の示された 大泉の地に
まかれた種の ひとつひとつ
悩みのときは よろこびに
変えて下さった 主の恵み
2.
ともに手をとり 歩む五十年
主の日を感謝し 賛美して
かなしみの日は 光へと
変えて下さった 主の力
3.
信仰新たに のぞみ高く
十字架見上げて 進みゆく
主の励ましに こころ燃え
あすの教会に 主のまもり
無牧師の時や困難な時もありましたが、今こうして大泉の地に根をおろし、たくさんの恵みの中で53年目を歩めますことを心から感謝いたします。これからも地域に開かれた教会としてイエス・キリストの愛を伝えていきたいと思います。