9/24~25の2日間、大泉教会の聖歌隊は姫路の2つの教会へ伝道コンサートに向かいました。
以下に、聖歌隊メンバーの報告記事を掲載します。
○東京から乗り込んだ新幹線の窓には途中激しく雨も打ち付けていましたが、姫路駅に降り立ったときには日が射すほどに天気は回復。そして、駅からまっすぐ走る大通りの先に見える真っ白な姫路城の姿にメンバーの何人もが感激の声をあげる中、姫路伝道がスタート。その足で向かった姫路野里教会での賛美と証しのコンサートには、近隣の年配の方も含め会堂がいっぱいになるほどの参加者が。その人たちの輝く瞳、時に口ずさんでいる姿、共に歌った時の若々しい声などに我々も胸が熱くなりました。
○主日礼拝は姫路城の西側の静かな住宅街にある小さな姫路城西教会での賛美と説教の奉仕。大田雅一牧師が姫路にゆかりの文学者でキリスト者である椎名麟三の作品を切り口に、ルカ書24章のイエス様が弟子の前で魚を食べられた出来事から復活を解き明かしていったわかりやすくも力強く、そして魂に響く説教は、姫路城西教会員はもちろん我々も大いに勇気と希望を与えられました。午後の賛美と証しのコンサートには姫路だけでなく神戸からも参加者があり、会堂もいっぱいになりました。賛美を聞く人々の体温までも感じるような雰囲気の中でのコンサート、ここでも我々の心は大いなる神の業への感謝と賛美する喜びに満たされ、姫路伝道も無事終了。感謝、感謝。
加藤洋一
姫路野里教会
姫路城西教会