2016年12月10日土曜日

クリスマスチャリティコンサート ~被災地に思いを寄せて~

 12月4日、九州、東北の被災地に思いを寄せてのクリスマスチャリティコンサートが行われました。
 折しも、今年は大泉教会聖歌隊が結成30周年を迎えた節目の年。その感謝と記念も込めてのコンサートでした。聖歌隊を始め、グレイスベルハンドベル、そしてゴスペルフラの「エインカレム」による演奏とダンスが披露されました。
 30年の間に聖歌隊メンバーの多くは入れ替わりましたが、結成当時からずっと歌い続けているメンバーもおり、30年間神様が聖歌隊の歌声を通して、礼拝を祝福し、また多くの活動をさせてくださってきたことに感謝しました。澄んだハーモニーが響き渡るなかに、被災地への祈りと、私たち一人ひとりを愛し、招いておられる神さまのまなざしを感じました。
 グレイスハンドベルのきよらかな音色は、イエス・キリストの降誕の奇跡を思い起こさせてくれました。エインカレムのフラダンスは、ひとつひとつの表現の美しさに多くの方が心を打たれ、大きな拍手に包まれました。
 たくさんの感動に包まれたコンサートとなったことは、これまで準備し、心にかけてきた多くの方々の祈りと、祈りに応えてくださった神様の祝福の賜物です。メリークリスマス!

大野 夏希







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