2014年12月21日日曜日

祝クリスマス!

 12月21日はクリスマス礼拝が行われました。
 クリスマス礼拝は、だいたいの教会でイブの前の日曜日に行われます。その日曜日からさかのぼって、3週間前からがアドベントというクリスマスを待ち望む時期です。1週ごとにろうそくを灯し、4週目のクリスマス礼拝で、4本目のろうそくを灯して、クリスマスをお祝いするのです。
 グレイスベルクワイアによる、「きよらに星はきらめき」の美しいゴスペルのメロディーが演奏される中、イエス・キリストの降誕を感謝する祈りをささげました。そして、「天にはさかえ」「人みな喜び歌え」「羊飼い集うベツレヘムへ」などの重々しくも喜ばしい賛美歌が聖歌隊と会衆によって歌われました。
 クリスマス礼拝の説教は、ヨハネによる福音書冒頭から「言葉は肉となった」と題して、キリストが私たちを救うためにこの世に来られたことを祝うメッセージでした。

 さて、礼拝のあとは、毎年恒例の楽しい愛餐会です。それぞれが手作りの料理を持ち寄って、新来者の方々も含めた老若男女が、喜びの食卓を囲みました。
 チョコレートケーキには、イエス・キリストの誕生日をお祝いする「Happy Anniversary 幸せの記念日」の文字が白い粉砂糖で描かれています。ベツレヘムの星と天使に導かれて来た羊飼いや博士たちのように、私たちも喜んで「本当のクリスマス」をお祝いしました。
 
 午後は聖歌隊メンバーが中心となって、大泉学園駅ゆめりあ前でクリスマスキャロルを賛美しました。特に小さいお子さんが熱心に聴いてくれて、拍手をしてくださる親子連れもいました。
 聴いてくださった方にはイブ礼拝のご案内もお渡ししました。イブ礼拝は、普段の礼拝とはまた違った厳かな雰囲気で、神の愛と清冽さが心に染みいります。24日の午後7時半から行いますので、こちらもどうぞおいでください。








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